ふっくら蒸しあがった大粒の広島産の牡蠣の旨味とチーズがたっぷり入った濃厚なリゾットです。
【材料・2人前】
・蒸し牡蠣 6個(前日に冷蔵庫に移して自然解答しておく)
・解凍した牡蠣のエキス 50cc
・米(今回は馴染みのあるジャポニカ米を使用) 100g
・バター 40g(二回に分けていれるので、20gずつに分けておく)
・白ワイン 50cc
・お湯 200cc
・顆粒チキンコンソメ 小さじ2
・牛乳 200cc
・生クリーム 200cc
・パルメザンチーズ(粉状のチーズで他にもペコリーノロマーノやグラナパダーノ、アシアゴでもお好みで使えます) 40g
・にんにく 2片
・しめじ 1/2個
・ほうれん草 50g
・玉ねぎ 1/2個
・塩 少々
・胡椒 少々
・イタリアンパセリ 2本
【下準備】
お湯にコンソメを溶かしておく
にんにく、玉ねぎ、パセリをみじん切りにする。
しめじは石づきをとってほぐしておく。
ほうれん草は洗ってざく切りにする。
POINT!
このとき解凍した冷凍牡蠣の袋に残った牡蠣エキス(汁)も利用する(50cc)
【調理手順】
①強火で温めたフライパンにバター20gを入れて溶かす。早速牡蠣を入れ、香ばしい焦げ目がついたら一度フライパンから取り出し、アルミホイルをかぶせて保温しておく。
②そのままのフライパンに追加のバター20gとにんにくを入れて弱火で香りが出るまで炒め、さらに玉ねぎ・しめじを入れて中火で炒める。
③玉ねぎが透き通ってきたら米を洗わずに入れ、米が透き通るまでさらに炒める。
④白ワインを加えて、牡蠣を炒めた際にフライパンについた旨味を溶かし込む要領で強火で煮詰める。加えた白ワインが半分くらいまで煮詰まったら、コンソメを溶かしたお湯を加えさらに強火で炊いていく。そこが焦げないように頻繁に木べらで混ぜる。
⑤水分が蒸発して米が見え始めたら中火に落とし、さらに牛乳と生クリームを入れて炊いていく。常に木べらで混ぜ続けて、ふつふつと泡が立ち、水分が少なくなってきたら硬さを確かめ、アルデンテになったら火を止める。(米の硬さは好みなので、もっと柔らか目がよければお湯を足して好みの硬さまで調整する)
⑥塩、胡椒で調味し、皿に盛り付けてたら、取り分けておいた牡蠣を乗せてイタリアンパセリを散らしたら完成。
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